ターゲットをみつける
うちの自己愛君は、自分の利益になりそうなターゲットをみつけながら生きている。
お金を持っていそうな人や経営者などと知り合うと、即狙いをつけ、好青年と賢さと誠実さをアピールする。
女性には、それはそれは優しく、紳士的で、細々と世話をやき、謙虚でかつ男っぽくないので、変な下心も感じさせない。
なので、仕事場でも受けがよく、相談にものってくれるいい人と思われる。
だが、仕事ができない上に、上から目線の態度がどうしてもちらつき、中身が薄っぺらなので、社内の人にはすぐぼろがでる。本人はそれに気が付かない。
ターゲットにした相手には、言葉を駆使し相手をとりこむまでぼろはださない。
私も最初はターゲットだったわけだ。確かに変な違和感があった。もっと分析すればよかった。
家をでていき、遠くの地で働きだした時も、ターゲットを見つけてのことだった。寄生して利用して見抜かれて、くびになったりを繰り返し、今また新しいターゲットを見つけて、その人のお金と立場を利用して、また寄生している。
これで何回めの失業か、結婚以来、まともに生活費を稼いだことがあっただろうか。
浪費家で家族にはケチ、学費はださず、お世辞にのせられて〇百万を霊感商法に使っていても、自分は素晴らしい人間と思っている。
なぜ結婚をしたのか、目的はなんだったのか。