miyumiyuのかけら

自称ベテラン主婦の恥しらずな日常のかけらを並べます

私は悪くない

毎晩オリンピックを観るので寝不足。

同じ寝不足でもこんなに違うのかと思う位、苦にならない。楽しい。

 

それだけ良い刺激で、感動する場面の連続だということ。

 

自己愛君が原因で、眠れず体調を崩していた以前と比べると、天国。

心の持ち方を変え、相手の手にのらず、うまく対処するとこんなにかわるのかと感じる。

 

もし、今似たような夫婦関係で悩み、相手にのせられて苦しんでいる奥様がおられたら、少しでも参考になればと思う。

 

相手が優しい時、すりよってくる時が危ない。自分の気持ちをしっかりもたないと、難しいけど、まずは自分の心から強くしていく。

私は悪くない。と信じること。

阿蘇 不明学生さん発見

熊本地震からもうすぐ4か月。

行方不明だった学生さんの遺体のようなものが車の中から発見されたらしい。

 

親御さんの執念が息子さんを探し当てた。

 

捜索打ちきられた時、ご家族はいてもたってもいられなかっただろう、夜も眠れず、ひょっこり帰ってくるのではないかと期待したり、本当に、お辛い事と思う。

 

被災した人は、誰でも他人事ではないと思ってる。

 

私も家族も今生きているのは奇跡なのかもしれない。

もし、本震が昼間だったら、もし買い物にいっていたら、劇場にいたら、高速を走っていたら、下敷きになっていてもおかしくなかった。

 

いつも言ってるお店の中の写真を見て、恐怖で震えた。

 

 起きた時間が夜だった事と最初の地震で避難したり、用心していたのが、被害を少なくしたと思う。

 

でも、どうしてこの学生さんがたまたまそのタイミングで橋を渡ってしまったのか、神様は残酷だ。

 

早くみつけてあげたかっただろう、でも残酷な対面は辛すぎる、悲しすぎる。

 

車を発見した日の朝、お父さんが、息子さんが夢にでてきたと話されていた。

ふらっと帰宅してきて、「お前、どこいっとったかい?と声をかけたら、笑っていた」とおっしゃっていた。夢とわかった時のお父さんの気持ち…涙がでる。

 

もう一度会いたい、抱きしめたい、辛い。

 

 

 

 

こんな良いところが

今日は、うちの自己愛君の良いところを探してみよう。

★いつも笑顔。

★すぐに「ありがとう!」「お、サンキュー!」「お疲れさま」と声かけしてくれる。

★困ったことがあると、やれることはやろうとする。日曜大工、車の送迎など。

★ご飯がおいしいと、素直に「おいしいよ」と喜ぶ。

 

ぱっと思いつくのはこんな感じだが、最高じゃん、こんな言葉言ってくれる男性なかなかいないよって言われそう。

 

確かにそこだけはそうかもしれない。

自己愛の人は、とても愛嬌があり、魅力的にみえるらしい。だから一見友人が多くみえて、人懐っこいところがある。

 

友人なら最高かもしれない。いつでも縁がきれるレベルの。

     

 

 

お袋が…だって(笑)

考えようによっては、遠くに行ってくれてよかったのかもしれない。

と思うしかないし。

 

父親と夫の責任はホッぽりだし、心配事は全て私に押し付け、給料はいくらかも教えないし、聞いても嘘だったり。自分がしっかり使って、残りを家族に送るから足りるわけがない。足りないといえば、女が金策するのは当たり前という。最後は、妻の稼ぎをあてにして、給料全部自分のものにする。

 

突然「おふくろが僕を心配して、嫁の稼ぎはないのかと怒っていた。」と言ってきた。親に自分の都合よく話しているし、悪いのは家族が生きているからだ、金がかかるから。という理屈。そうだよね、お金ねらいで結婚したのに、あてがはずれたから。親子で勝手にお金あてにしていたの?

 

いい年して、母親をだして脅すとは。まあ自己愛は、育ち方に原因があるみたいなので、これもわかる。この母親は、私の親にまで、息子の為に金をだせ、家政婦みたいに息子のためにつくせみたいな失礼なことを言う人なので、変な納得してしまう。

 

私は、子供のために笑顔で肝っ玉母さんを演じ、家庭を守り、働き、金策をし、そのたび、他人事でのほほんとしている独身貴族な奴がむかついてしかたがなかったが、一緒にいたからといって、よかったかと思うとそうではない。

 

離れてくれたから、我慢できていたんだ。

 

突然、メールで「僕たち、いい夫婦だよね」と聞いてきた時、あいつは頭おかしいと心底思った。

自分がしてきたことを考えれば、私がそう思うはずがないだろう。ばつが悪くなり、責任放棄するために、家族から逃げたこと、もう忘れている。自分から家出をして、奥さんを見捨てた奴なのに、すべて都合よく脳内変換して、美化するからついていけない。

 

 こんな旦那さんを持った人って、なかなかいないのかあ。もっとあからさまに暴力的で、はっきりDVな人は聞くけど、こういうコロコロ態度がかわったり、自覚のないうわべがソフトでわかりにくい男は、こちら側のわがままみたいに思われてしまう。

 

本人を見れば誰でも騙される。

     

                  ファムズベビー

ターゲットをみつける

うちの自己愛君は、自分の利益になりそうなターゲットをみつけながら生きている。

お金を持っていそうな人や経営者などと知り合うと、即狙いをつけ、好青年と賢さと誠実さをアピールする。

女性には、それはそれは優しく、紳士的で、細々と世話をやき、謙虚でかつ男っぽくないので、変な下心も感じさせない。

なので、仕事場でも受けがよく、相談にものってくれるいい人と思われる。

 

だが、仕事ができない上に、上から目線の態度がどうしてもちらつき、中身が薄っぺらなので、社内の人にはすぐぼろがでる。本人はそれに気が付かない。

ターゲットにした相手には、言葉を駆使し相手をとりこむまでぼろはださない。

 

私も最初はターゲットだったわけだ。確かに変な違和感があった。もっと分析すればよかった。

 

家をでていき、遠くの地で働きだした時も、ターゲットを見つけてのことだった。寄生して利用して見抜かれて、くびになったりを繰り返し、今また新しいターゲットを見つけて、その人のお金と立場を利用して、また寄生している。

これで何回めの失業か、結婚以来、まともに生活費を稼いだことがあっただろうか。

浪費家で家族にはケチ、学費はださず、お世辞にのせられて〇百万を霊感商法に使っていても、自分は素晴らしい人間と思っている。

 

なぜ結婚をしたのか、目的はなんだったのか。

 

 

               

ブラニカ

自己愛性人格障害

ただ愚痴ってストレスためるより、なぜそうなのか、どうすればよいのかを考えた方が心は楽になる。かつて、いや今でも時々、ふとどうしようもない不安というか恐怖が襲う時がある。長い間、知らず知らずに洗脳され、抵抗すれば脅迫され、嘘に振り回され、尻拭いをさせられ、振り回されてきた。

ある日、これは詐欺の手法と同じじゃないかと気が付いた。もう我慢ばかりするのはだめだ。

これからは、騙されたふりをして、こちらが主導権を握り、いいなりにはならない。勝手にでていったのは、家族のための単身赴任ではない、勝手な別居だとはっきり意識する。

 

今まで尻拭いに使わされたお金は、実家からの借金として借用書を作る。絶対に今までの無責任な行動の反省と恩返しをさせてから最後に縁を切る。奴が本心から家族を利用しようとした時こそ縁をきる。おそらく自分のことは棚にあげ、恩知らずだの、金が目的だったのかとか、自分を使い捨てかだの、わめくはず。

 

すべて、自分のしたことを私に投影してくる。奴が人を批判する時は、自分の投影をしている。それはあなたでしょ。お前が言うかと人とトラブルたびに言いたくなるのだ。

 

前に私との会話を録音しているとか、メールは保存しておくよ、とかいわれたことがあった。おそらく、いざ離婚裁判起こしても、暴言をはく女と、これをだという脅しで、私が文句も言わず黙ると思ったんだろう。

どうぞ、その方が助かる、それが証拠になるから保存しといてねと答えてやった。奴は予想外の反応に固まってしまい、それからしばらく連絡がなくなった。都合悪くなると毎度音信不通になる。そして、何もなかったように、はつらつと優しい演技を繰り返す。

 

自分の為に犠牲になるのがいい妻で、妻が自分だけ楽しむようなことは嫌うし、お金を渡さず自由を与えない。お金で苦しめば自分にしがみつき男の価値があがると思っている。それは逆効果だとわかっていない。しかし、いい人を演じている為、お金をださない言い訳がひどい。自分は常に正しい、いい夫と思いこんでいる。

 

愛妻家にみせて、他人にはいい旦那さんで、家族のために出稼ぎしている立派な夫を演じているから、事実が私からばらされたら困るのだ。

いざとなれば、家族だけが頼りだと思うが、自分が無く演技で生きている為、他人と家族の区別がない人。

家族でも他人でも、大切なのは、自分の言いなりになり、常に称賛する人。利益を与えてくれる人。無償の愛を知らない。

 

それで、色々調べていたら、どうやら自己愛性人格障害の特徴にあてはまるようだ。

あまりにぴったりで、すっきりする。こういう特徴をもつ人間が分類されるほど多いってことか。被害者も多いんだろう。

 

人格障害という嫌な言葉が使われるほど、周りに与える影響力が強いということだろう。

 

 

 

 

ブラニカ

縁をきられる

そして、借りたお金を返す気持ちは全くない。

 

返せと言われると逆切れする。

貸した貸したと偉そうにいうなと言い出す。

お金をださせるまでの話の内容や話し方と真逆で、あまりの裏切りに騙された人はショックを受け、憎む。

 

本人はそれでも反省するどころか、言い訳をして自分は忘れてまた善人を演じてけろっとしている。

誰でもこんな人だとわかった時点で、縁を切る。他人なら。

夫は縁を切られても、もう次のターゲットがいるので全く困らない。

 

むしろ、縁を切ってもらう方が助かるみたいだ。都合の悪い過去は忘れたいし、敵から逃げることができる。

家族に対しても同じ。だから、縁をきったら、むこうの思う壺になる。

 

そんな手にはのらない。主導権は私が握る。もう騙されない。と私は決めた。

そしてそれまでの接し方を変えて、少しでも夫に反省や、後悔という気持ちをいつか味合わせる作戦を考えた。

 

 

ブラニカ